言葉を纏う

貴方に勝るもの1つもないけど寂しさの数は劣ってくれ

"言葉を纏う"

 

まさか自分がブログをはじめるだなんて考えてもいなかったけれどせっかく自分の思いをより忠実に表現したいという気持ちを持てるようになったから...

 

ブログタイトルを決めるってなった時にえ?ずっと使っていくタイトルを1番初めに決めるだなんてそんなこと!!なんて思ったけど案外すんなり決まって自分でもびっくりした

 

『言葉を纏う』

私にとって言葉は洋服のようなものかもしれない

そう考えてこのタイトルをつけた

 

お気に入りのお洋服をクローゼットから選ぶみたいにその時の自分にピッタリなものを頭の引き出しから選んでいるし

ちょっと背伸びしたくてオシャレな服を選ぶみたいにその状況に合わせて普段使わないような難しい表現を使ってみたりもするし

アクセサリーを選ぶときみたいに自分に自信をつけてくれたりもする。

 

たまにその日着たい服がなくて悲しくなったりするみたいにより忠実に表現できる言葉が見つからなくって悔しくなったりするし、

置きっぱなしにしてしわくちゃになったりするみたいに整理せずにぐちゃぐちゃの感情のまま生活したりもする。

 

言葉は私にとって身に纏うもので自分に自信を付けてくれるそんなものです

 

そんな私が言葉を大切だと思えるようになったのは中学の頃の友人と恩師のおかげ

だから小学生の頃の私は友達との喧嘩の度に傷つけるような言葉を沢山浴びせてきたし、思ってることを全部口に出すタイプで言葉を選ぶなんて言う思考回路なんてなかったなと思う、今がそうではないとは言いきれないけど今よりもっとわがままで傲慢で人のことを考えられない人だったかなと。

 

言葉の影響力は大勢の人が知っているだろうから割愛。ただ本当に言葉のチカラは凄い。良くも悪くもヒトの人生を変えてしまうくらい強いもので救われることもある反面その真逆だってある。

命綱にも凶器にもなり得る言葉を完全に扱うのは難しいしわたしが言葉を選ぶのが上手かと聞かれたら実際はそうでも無い。ただ自分の考えに近しい言葉を選べるのは人間の特権だと思っているからせっかくなら死ぬその瞬間まで唯一の特権を思う存分使っていこうと決めている。

 

ごちゃごちゃの頭の中を整理しながら自分が納得のいく言葉を選びながらこのブログを彩っていきたいな〜

 

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